百合香「ただいまー」みんな「おかえりー」

pig

2006年10月21日 21:51

タイトル通りのやり取りで始まった大山百合香ライブは、無事終了いたしました。

申し訳ありません。ライブに夢中で、写真1枚たりとも撮っていません。とほほほ。だって、カメラ構えるどころではなかったんですもの・・・。

いったい今夜は、何人くらい集まったんでしょうね。ほとんどが、友達連れ、家族連れ、じゃーじゃー(おじいちゃん)もあじー(おばあちゃん)もいっしょになって、みーんなで芝生にシート広げてにこにこコンサート見てました。笠石公園が、あんなに狭く感じたのは初めてかなぁ。芝生が人で一杯でした。

まず、バンドのメンバーが出てきた途端、キーボードの前に座った男性を見て、うちの音楽お宅な旦那は、「す、すげぇ、な、生朝本浩文だ!」と驚いていました。私はよくわかりませんが、すごい人らしいです。百合香ちゃんの3rdシングルをプロデュースした方ですね。生で見られて、それだけで感動だったと申しておりました。因みに、この人が持ってきた機材もすごかったそうで、旦那は今も隣で、あれがすごかった、これがすごかったと、機材や音作りの話ばかり・・・このまま一晩続きそうです。その他のメンバーの皆さん、ベースの方が、前回の夏祭りのライブの時とは違ったけど、あとは、同じメンバーで、なんだか愛着わいちゃいます。特に、アコーディオンのお姉さま。楽器ホルダーに、「大山百合CAN」置いていたのを、私は見逃しませんでしたよ! 今回も、とっても素敵な演奏&コーラスで、しびれちゃいました。

しびれちゃったといえば、鳩間加奈子さん、そしてユープラのおふたり。鳩間さんの三線と歌声に惹き込まれ、ユープラに目一杯のせられて・・・やっぱり「百合香の友達ならみんな友達!」ノリ。それはもうもう、会場中が大歓迎の盛り上がりぶりでした。

そして・・・そんなすばらしいバックに支えられて、堂々と、のびのびと歌い上げてくれた百合香ちゃん。本当に、堂々と、のびやかに、雲を突き抜けて星まで届きそうな澄んだ歌声で・・・。彼女の全身で表現する「大好きだよー」の想い、きっと会場の端から端まで届いたんだろうなぁって思いました。また一回り成長している・・・そんな気がしたのは、たぶん、私だけでは無いと思います。

因みに、うちの長女は、親友のSちゃんと二人で、いつの間にかしっかり最前列に陣取って、大盛り上がり。二人の乗りに引き寄せられるように、あっちこっちから、いつの間にか子供達が集まってきて、気づけばその一角はお子様エリアになっていました。なにせ、この島で、一番熱心な百合香ちゃんファン層は、幼稚園や小学校の子供達ですからねぇ。みんな、やっぱり、あこがれるんでしょうねぇ。百合香ちゃんを見る目、みんな本当にキラキラしてました。

百合香ちゃんの歌声が、間違いなく、みんなを勇気付けている。百合香ちゃんの歌声に、島のみんなが、夢を与えられている。そんな風に感じた今日のライブでした。

最後になりますが、何日も前から、このコンサートに向けて、走り回ってくださった商工会青年部のみなさん。それに、役場の皆さん。会場準備から今日の交通整理まで本当にありがとうございました。そして、百合香ちゃんを島に呼んできてくださった、東京のスタッフの皆さん、百合香ちゃんの為に・・・そして、沖永良部の為に、本当にありがとうございました。

「もっともっと大きくなって、この島に帰って来るから、応援してねー!」百合香ちゃんの声に、「もちろんだよー」って、心の底から叫び返しながら・・・。

で、おばさんは、明日の朝は厚生連の健康診断ですので、この辺で失礼させていただきます。あーーー楽しかったーーーー。

追伸:旦那が「『初回限定版はオリジナルビデオクリップとショートムービーが付いて、とってもお得だよー。みんな買ってねー』って、ちゃんと書いたか?」と申しております。危なく忘れるところだった。皆様、忘れずによろしくお願いいたします。


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