2009年10月21日
難病と闘うしほの命の為に、ご協力をお願いいたします。
ご無沙汰しております。今日は皆様にお願いがありまして、久々にブログの更新画面を開きました。
長女の同級生の妹で、よく朝「いっしょに学校に行こう」と迎えに来てくれた、今年一年生になったばかりの女の子が、夏休みがもうすぐ終わろうという8月30日、ヘリコプターで沖縄の病院に搬送されました。
島に住んでいる母親なら、子供が「ヘリ搬送」と聞けば、ほとんどの方が他人事には思えないのではないでしょうか?それでも、きっとすぐ元気になって帰ってきてくれると思い、そう疑いもしませんでした。それが・・・数日前、めったに涙など見せたことのないしほの母親から、涙を押し殺すような声で電話がかかってきた時には、自分は悪い夢を見ているのではないかと思いました。しほは、今、拡張型心筋症という難病にかかり、助かる道は、もう海外での心臓移植しかないのだと聞かされても・・・実は、正直、未だに、それが現実の事だとは、思いきれないでいるのですが・・・。
同じ病気と闘っている方々のサイトをいくつもいくつも開いてみました。どのサイトを開いても、そこには、その子を助ける為には途方も無い高額なお金が必要だと書かれています。
いったい私に何ができるんだろう・・・。ここ数日、そんな疑問に追われるように、チラシを作ったり、サイトを作ったり・・・、やっとなんとかサイトが完成し、連絡先や募金の受け入れ口座もできましたので、ここでみなさんにもお力を貸して頂こうと、この記事を書き始めた次第です。
今のところ、詩穂の病状は、残念ながら思わしい方向には進んでいません。主治医の先生も、「この病気でこんなに進行が早いのは異例」とおっしゃったそうです。彼女を救うには、できる限り早期の移植手術が必要だとのこと。
信じられないという思いは未だに付きまといますが、それでも、そんなことを言っている猶予はありません。一日も早く、彼女を渡米させてあげなければ、彼女は二度と元気な姿で沖永良部に帰ってくることができなくなってしまう。
沖永良部の小学一年生の女の子を、どうか島に元気に帰らせてあげてください。そのために、どうか、一人でも多くの皆様のご協力をいただけますよう、詩穂の笑顔のやさしさを知っている者の一人として、心からお願いする次第です。
しほの生命を守る会 http://saveshiho.synapse-blog.jp/
先日、矢野きくのさんの、ブログを読ませていただき
少しでも、何かお役にたつかと、弊社サイトに掲載をいたしましたので
ごれんらくまで。 子供は世界の宝です
返信が大変に遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
いただきましたご協力に、改めて心より感謝申し上げます。
「子供は島の宝」と島の人は言いますが、詩穂の活動を通して
「世界の宝」なのだということを、教えていただきました。
沢山の皆様に、重ねて感謝申し上げます。